僕のこの拙い映画感想ブログ『つらつら津々浦々』は、2009年1月21日にHatena Diaryにて開設して以来、なんやかんやで10周年を迎えることになりました。読んでいただいた方々に厚く御礼申し上げます。
それにしても、学生時代に始めて──クオリティや熱量の差、表記方法の試行錯誤、Hatena Blogへの移行、そして私生活における様々な変化などの変遷はあれど──よくもまあ続いたものです。
10年といえば、赤ん坊は少年となって自我に目覚め、少年は新成人となって酒に酔っ払い、新成人は三十路となって「やあい」と後ろ指をさされるのに十分な時間であります。ランチュウならば一生分だ。自分のメモによると、開設以来きょうまで観てきた映画(初見)は1,762本(+TVアニメなど10ちょっと)だとか。多いのだか少ないのだかよくわかりませんが、しかし「ほかにすることはなかったのか」という疑問の念は禁じえません。ほかにすることはなかったのか。
ということで、いま読んでも、まァそれなりに面白いことが書けたのではないかしらんと思われる過去レビュー記事20本を備忘録的になんとなくピックアップしてみました(下に行くほど古いものになります)。今後とも拙ブログをお楽しみいただければ幸いです。
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◆『GODZILLA 星を喰う者』(「2018 10-12月感想(短)まとめ」内) >>記事はこちら
◆『打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?』(「2017年鑑賞映画 感想リスト/21-30」内) >>記事はこちら
◆『シン・ゴジラ』感想 >>記事はこちら
◆『ガールズ&パンツァー 劇場版』感想 >>記事はこちら
◆『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』(実写版・前編)感想 >>記事はこちら
◆『007 スペクター』感想 >>記事はこちら
◆『THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦』感想 >>記事はこちら
◆アニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』シリーズ 感想マラソン >>記事はこちら
◆『バートン・フィンク』についての雑考 >>記事はこちら
◆『屍者の帝国』感想 >>記事はこちら
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◆『STAND BY ME ドラえもん』(2D版)感想 >>記事はこちら
◆『GODZILLA ゴジラ』(2D字幕版)感想 >>記事はこちら
◆『思い出のマーニー』感想 >>記事はこちら
◆『TRAIL*1』感想 >>記事はこちら
◆『ゼロ・グラビティ』(日本語吹替え版3D)感想 >>記事はこちら
◆『許されざる者』(2013年版)感想 >>記事はこちら
◆『LOOPER/ルーパー』感想 >>記事はこちら
◆『007 スカイフォール』感想 >>記事はこちら
◆『プロメテウス』感想 >>記事はこちら
◆『映画 けいおん!』 >>記事はこちら
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*1:インディーズ作品。現在、監督の波田野州平氏のオフィシャルWEBページ「Shuhei Hatano Official」で現在全篇視聴可能なうえ、なんと作品ページには当レビューへのリンクが貼られております。