2019年12月に、ちょこまかとtwitterにて書いていた短い映画感想の備忘録(一部加筆修正)です。 ※ 【劇 場】 ◆展望台ホテルの惨劇から生還したものの、やがて父同様にアルコール依存症に苦しむようになったダニーが、同じ能力を持つ少女アブラとともに闇の勢…
2019年11月に、ちょこまかとtwitterにて書いていた短い映画感想の備忘録(一部加筆修正)です。 ※ 【劇 場】 ◆DIA(米国防情報局)に雇われる凄腕の狙撃手ヘンリーが何者かの陰謀によって、若き日の自分に生き写しの暗殺者に追われる『ジェミニマン』(アン…
2019年10月に、ちょこまかとtwitterにて書いていた短い映画感想の備忘録(一部加筆修正)です。 ※ 【劇 場】 ◆1970年代後半、スタンダップ・コメディアンとして成功することを夢見ながらピエロの出張役者として貧しい暮らしを送る青年アーサーが、やがて狂気…
2019年9月に、ちょこまかとtwitterにて書いていた短い映画感想の備忘録(一部加筆修正)です。 ※ 【劇 場】 ◆1969年、スタントマンのクリフ・ブースが永年コンビを組みんでいる現在キャリア停滞中の俳優リック・ダルトンの邸宅の隣にロマン・ポランスキー監…
2019年8月に、ちょこまかとtwitterにて書いていた短い映画感想の備忘録(一部加筆修正)です。 ※ 【劇 場】 飼い主のケイティが結婚して誕生した男の子リアムを自分の子供のように思う小型犬マックスの冒険を描く『ペット2』(クリス・ルノー、ジョナサン・デ…
2019年7月に、ちょこまかとtwitterにて書いていた短い映画感想の備忘録(一部加筆修正)です。 ※ 【劇 場】 ◆アベンジャーズの決死の活躍によってサノスの野望が砕かれ、徐々に世界が平穏を取り戻しつつあった夏、クラブの修学旅行でヨーロッパに向かったピー…
2019年6月に、ちょこまかとtwitterにて書いていた短い映画感想の備忘録(一部加筆修正)です。 ※ 【劇 場】 ◆『ゴジラ キンブ・オブ・モンスターズ』(マイケル・ドハティ監督、2019)……別記事参照。 ○ ◆ジョージ・W・ブッシュ政権下で副大統領を務めたディッ…
◆『ゴジラ キンブ・オブ・モンスターズ』(マイケル・ドハティ監督、2019)……サンフランシスコを舞台に繰り広げられたゴジラとムートーの激戦から5年後、怪獣たちの生態を極秘裏に調査・研究するする未確認生物特務機関 “モナーク” に所属するエマ・ラッセル…
2019年4月から5月にかけて、ちょこまかとtwitterにて書いていた短い映画感想の備忘録(一部加筆修正)です。 ※ 【劇 場】 ◆サーカスに生まれ落ちた耳の大きな赤ちゃんゾウの冒険を描くディズニー不朽の名作『ダンボ』(ベン・シャープスティーン監督、1941)…
2019年3月に、ちょこまかとtwitterにて書いていた短い映画感想の備忘録(一部加筆修正)です。 ※ 【劇 場】 ◆元園芸家で、後にシナロア・カルテルの運び屋に就いた老人レオ・シャープの実話をモデルにした『運び屋』(クリント・イーストウッド監督、2018)は…
2019年2月に、ちょこまかとtwitterにて書いていた短い映画感想の備忘録(一部加筆修正)です。 ※ 【劇 場】 ◆前作『メリー・ポピンズ』(ロバート・スティーヴンソン、ハミルトン・S・ラスク監督、1964)の物語から25年、とある悲劇に見舞われたせいで生きる…
2019年1月に、ちょこまかとtwitterにて書いていた短い映画感想の備忘録(一部加筆修正)です。 ※ 【劇 場】 ◆カントリー歌手として名を馳せていたジャクソンによって見出されたアリーが、やがてスターの階段を駆け上って行く『アリー/スター誕生』(ブラッド…
僕のこの拙い映画感想ブログ『つらつら津々浦々』は、2009年1月21日にHatena Diaryにて開設して以来、なんやかんやで10周年を迎えることになりました。読んでいただいた方々に厚く御礼申し上げます。それにしても、学生時代に始めて──クオリティや熱量の差、…
あけましておめでとうございます。 本年が皆様にとって善い年であるよう、心よりお祈り申し上げます。
2018年に観た映画等の備忘録リストです。今年は209+α作品でした。 末尾に“◎”のあるものは劇場で観たものです。気まぐれに短い感想を書いた作品もありますので、よろしければ過去投稿記事をご参照いただければ幸いです。それでは皆様、よいお年を。 ※ 【映画…
すっかり開店休業状態なので恐縮ですが、今年僕が映画館で観た映画(56作品)を備忘録としてゆるやかなランキング形式──“○”で区切られたなかは、ほぼ順不同くらいの気持ち──で並べております。もちろん、この並びはいまの気分や好みであり、また、地方在住者…
ちょこまかとtwitterにて書いていた2018年10月から12月にかけての備忘録(一部加筆修正)です。 ※ 【劇 場】◆タクシーの運転手に転職しながらも、目についた悪を持てる技術全開で制裁する元CIA特殊捜査官マッコールの活躍を描く『イコライザー2』(アントワー…
ちょこまかとtwitterにて書いていた2018年7月から9月にかけての備忘録(一部加筆修正)です。 ※ 【劇 場】◆若き日のハン・ソロの冒険を描く『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』(ロン・ハワード監督、2018)は、たしかにおもしろく観られるのだけれ…
近く訪れる“はてなダイアリー”のサービス終了*1に伴い、拙ブログ「つらつら津々浦々」をこの“はてなブログ”に移行しました。これまで前ダイアリー使用時に投稿した記事は、すべてこちらの新ブログにてお読みいただけます。前ダイアリーの9年間に渡るご愛顧に…
ちょこまかとtwitterにて書いていた2018年4月から6月にかけての備忘録(一部加筆修正)です。 ※ 【劇 場】 ◆1971年、米国の対ベトナム政策を決定的に左右したスクープを巡るワシントン・ポスト紙の攻防を、初の女性社主となったキャサリン・グラハムが直面す…
ちょこまかとtwitterにて書いていた2018年1月から3月の備忘録(一部加筆修正)です。 ※ 【劇 場】 ◆奇抜なアイディアとケレン味、そして行き過ぎたユーモアに溢れるアクションを前作から十二分に引き継いだ『キングスマン: ゴールデン・サークル』(マシュー…
すっかり開店休業状態なので恐縮ですが、今年僕が映画館で観た映画(39本)を備忘録としてゆるやかなランキング形式──“○”で区切られたなかは、ほぼ順不同くらいの気持ち──で並べております。なお、地方在住者であることに加えて、筆者の偏食具合から、かなり…
ちょこまかとtwitterにて書いていた備忘録(一部加筆修正)です。 ○ ◆陸・海・空の3視点が交錯する『ダンケルク』(クリストファー・ノーラン監督、2017)は、古くは『イントレランス』(D・W・グリフィス監督、1916)、最近では『クラウド アトラス』(ラナ…
◆『不思議惑星キン・ザ・ザ』(ゲオルギー・ダネリヤ監督、1986)……1980年代モスクワ。異星人と名乗る男に声をかけたマシコフとゲデバンは、その男が持っていた移動装置によって宇宙の彼方にある砂漠の惑星へと転送されてしまう。通りかかった小型船から降り…
カイル・バルダ、ピエール・コフィン監督。晴れて結婚したグルーとルーシーの前に、新たな敵バルタザール・ブラットが現れる。1980年代ファッションに身を包んで奇抜な犯罪を繰り返すバルタザールを取り逃してしまったグルーとルーシーは、新たに“反悪党同名…
◆『ラ・ラ・ランド』(デミアン・チャゼル監督、2016)……偶然の出会いと再会を果たした女優志望のミアと、ジャズ・ピアニストのセブ。お互いになかなか芽の出ない厳しい現実のなかで、ふたりはいつしか恋に落ち、互いを励ましながら夢に向かって奮闘するが──…
◆『バイオハザード:ザ・ファイナル』(ポール・W・S・アンダーソン監督、2016)……T-ウィルスによって世界を壊滅させたアンブレラ社とアリスとの最後の闘いを描くシリーズ最終作。続篇が公開されるたびに劇場に足を運んでは、なんとも知れぬ虚脱感に浸って帰…
昨年に引き続き、どれほど更新できるかわかりませんが、本年もよろしくお願いいたします。
皆さま、年の瀬をいかがお過ごしでしょうか。というわけで、いろんなところで実施されている行事にあやかりまして、いま去らんとする2016年に鑑賞した映画作品(劇場・ソフト)のベスト3+ワースト作品を記してみました。今年は映画に関する文章をほとんど残…